Gemini , ChatGPT , NotebookLM …最新AIツールを”とことん活用する”業務環境って??
2025/12/04
AI活用
こんにちは。採用担当のニシダです。
突然ですが、皆さんは仕事や私生活でAIツールを使用する場面は、どのくらいありますか?
ニュースやSNSでは「AIで業務効率化」「神ツールが登場!」といった話題を見ない日はありません。しかし、実際の職場に目を向けてみるとどうでしょうか。
「セキュリティ面の懸念から、会社での使用は禁止されている」 「使ってはいるけれど、無料版の範囲内でやりくりしている」 「上司やチームの理解がなく、こっそり使っている」
……そんな「歯がゆい思い」をしている方も、実は多いのではないでしょうか。
当社では、社員が最新の武器である「AI」を堂々と使える環境作りを大切にしています。本ブログでは、当社が整備しているAI活用環境についてご紹介します。
この記事の目次
私たちがメインツールに「Gemini」を選んだ、合理的なワケ
当社では現在、メインの生成AIとしてGoogleの Gemini (Business) を導入しています。もちろん、会社負担で利用可能です。
世の中にはChatGPTやClaudeなど優秀なAIがたくさんありますが、なぜ当社が Gemini をメインで使用しているのか?それには明確な理由があります。
1. Google Workspace との最強連携
私たちは業務でGoogleドキュメントやスプレッドシートを多用しています。Geminiはこれらとシームレスに連携できるのが最大の強みです。「Googleドライブ内のあの資料と、メールのこの内容をまとめて」といった指示が、自然に行えます。
2. 圧倒的な情報処理量
Geminiは、一度に読み込める情報量が非常に多いです。膨大な仕様書、過去数ヶ月分の会議議事録、長いコードなどを丸ごと読み込ませても、文脈を見失うことなく、分析してくれます。これは、業務効率化において最強の武器になります。
3. 安心のセキュリティ
企業向けプランを利用しているため、私たちが入力したデータがAIの学習に使用されることはありません。 情報漏洩のリスクを気にせず、安心して業務効率化ができること、これが「全社導入」に至った決め手です。
適材適所!Geminiだけじゃない、当社の「推しAI」たち
「じゃあGemini以外は使っちゃダメなの?」
いえいえ、そんなことはありません!
各AIツールにも、得意・不得意がありますので、業務の種類や状況によって使用AIの使い分けを行っています。
・ChatGPT (OpenAI)
「壁打ち相手」や「コード生成」の精度に、定評があります。Geminiと回答を比較して、より良い方を
採用するなど、セカンドオピニオン的に活用しているメンバーも多いです。
・NotebookLM (Google)
最近社内でもよく活用しているのがこれ。調査資料やマニュアルなどをソースとして読み込ませるだ
けで、精度の高いプレゼン資料を作成してくれます。デザイン性も担保されているため、PPなどで資
料を作成していた時間が大幅に削減できる画期的なAIツールです。
・Claude (Anthropic)
「日本語の文章作成」や「プログラミング」を強みとしているAIです。日本語が自然で、AIっぽさがな
いため、プレスリリースやブログ記事の作成などにも向いています。
その他、様々なAIツールを活用し、業務を行っています。
なぜ、「AI」を積極活用できる環境を整備するのか?
当社が「AI活用環境」を整備しているのは、「社員の貴重な時間を、単純作業ではなく、クリエイティブな仕事に使ってほしいから」です。
自社で企画を行っているからこそ、アイデアの質や創造性が事業の生命線になっています。一方で、ダラダラと長く働くことは良しとしていません。
「業務は定時内に終わらせる(残業はしない)」というのが当社の基本的なルールだからです。
「残業ゼロ」と「高い成果」を両立させるには、圧倒的な業務スピードと効率化が不可欠です。
そのために、AIに任せられる作業はすべてAIに任せ、人間は時間内でスマートに「意思決定」や「新しい企画」に全力を注ぐ。それが当社の理想とする働き方です。
新しい技術で、業務をハックしたい方を募集しています!!
当社のAI事情はいかがだったでしょうか。
ここまで当社のAI活用環境についてお話してきましたが、私たちもまだまだ発展途上です。
新しいAIツールが登場すれば、翌日には「これ試した?」と情報共有がされている、そんなチームです。
・「会社の古いルールのせいで、最新技術を使えないストレスがある」
・「AIを活用して、効率的に成果を出したい」
・「変化を恐れず、新しい技術をどんどん取り入れたい」
上記のような価値観をお持ちの方であれば、当社の環境は最高のフィールドになるはずです。
本ブログを読んで、少しでも興味をお持ちいただけましたら、ぜひ採用ページよりご応募ください。 あなたの経験やアイデアを、当社で活かしてみませんか?
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