前回に引き続き、ニッシーのインタビューをお送りします。
後半はビーズの選考について振り返ってもらいました。
Q5.ビーズの選考はどうだった?
選考フロー(※注)がホームページに記載されていたものとは違う流れだったので、ずっとドキドキしていました。
僕の場合は、一次面接→WEBテスト→最終面接という流れでした。
一次面接からIT事業部の人との面接。一次面接は採用担当って聞かされていたような…厳しい面接だったらどうしよう、と少し不安でした。
いざ面接が始まると、予想していたよりもずっとフランクな雰囲気で、緊張も解け、落ち着いて対応できました。
面接は自分なりに手応えを感じていたのですが、その後受験したエンジニア用のWEBテストの表題に「キャリア向け」と書かれており、これにはとても驚きました。
途中から「社会人経験がある人向けの問題だから難しくて当然だ!」と思い始めて、良い意味で開き直って問題と向き合うことが出来ました。
最終面接も、コロナ禍だったため、オンラインでの実施でした。役員面接だったので、一次よりも厳かな雰囲気だった…はずです。
というのも実は、緊張しすぎていて何を話したのかほとんど記憶にないんです。面接が無事終わって安心したことは覚えています。
最終面接の案内が届いた時、とても嬉しかったのですが、ここで油断してはいけないと気を引き締め直し、キャリアセンターに何度も相談に行きました。
(※エントリー時の状況等により、選考フローが変わる場合があります)
Q6.選考の対策は?
僕はとても緊張しやすく、面接で話しているうちに何を伝えたかったのか分からなくなってしまうこともあって、特に面接練習に力をいれていました。
〈ニッシーが意識していたこと〉
・言葉はハキハキと。
・誰にでも伝わるように、わかりやすく話す
・少し長くなってもいいので「具体的に」説明する
オンラインだと、聞こえづらくなる場面もあるので、ハキハキと話すように心がけました。
加えて、誰にでも伝わる言葉で話すよう意識しました。意味もなく、横文字を使う・言葉を省略する・専門用語を多用するようなことはせず
丁寧に、自分の言葉で話す練習をしました。
志望動機や自己PRを話すときも「自分はなにをしたいのか」「それはどうやって実現しようと考えているのか」を具体的に話せるように練習しました。
一度相手の目線に立って考えてみると、エントリーシートの内容や、面接で話す内容もブラッシュアップできると思います。
Q7.最後に、これからビーズを受けようと思っている方にひとことをお願いします
就職は間違いなく、自分のターニングポイント。だからこそ就職活動の軸を大切にしてほしいです。
〈ニッシーの就活軸〉
・自分の好きなことに関連した企業で働きたい
・今できることを活かしたい
・関西での就職を希望
好き→キャンプ、アウトドア
できること→プログラミング
第一志望:好き+できること(アウトドアに関連する企業+エンジニアの仕事)
第二志望:できること(エンジニアの仕事)
第三志望:好きだけ(アウトドアに関連する企業で職種は問わない)
ここがいい!と思って選んだ会社でも、大変なこと・しんどいことがあると思います。でも自分で選んだことであれば、多少嫌なことがあったとしても、
原点に立ち返ることでモチベーションを維持できる。内定がゴールではないので、入社後なにをやりたいのか、どんな風に働いていたいのか自分で決める。
誰かに薦められたり、指示されたから、なんとなく…選ぶ理由は人それぞれですが、僕は、誰かに言われて始めたことは長続きしませんでした。
一方で、自分自身で選んだことは今でもずっと続けることができています。
やりたいことが決まれば、後はそれを実現するために考えて動けばいいだけなので軸がブレないように就活を進めていけば、きっと納得のいく企業に出会えると思います。
以上、ニッシーのインタビューでした。
〈編集後記〉
私自身、就活をしているときは「好き!」や「やってみたいこと」を軸に会社を選んでいましたが、
ニッシーは冷静に「自分のできること」と「好き」をかけ合わせて活動をしており、そういう進め方もありだよね!と感心しました。
自分で決めて行動する意思の強さも感じ、入社後活躍している姿がありありと浮かびます。協力ありがとうございました~~!
〈採用情報〉
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時期を待たずに、どうぞエントリーください。たくさんのご応募お待ちしております!