内定者な人_後編

前回に引き続き、笑ちゃんのインタビューをお送りします。
後半はビーズの選考について振り返ってもらいました。

 


Q6.ビーズの選考はどうだった?

面接では、面接担当者もスーツ、学生もスーツで行うのが普通ですが、カチッとした雰囲気は、やはりとても緊張します。最終面接ともなれば、なおさらです。
でもビーズは、私服OKで自分らしい姿で面接に臨めるので、合計3回の面接でしたが全てリラックスして受けることができました。

一次面接と二次面接はオンライン、三次面接は対面でした。

選考期間自体については平均的な長さだったと思います。(応募から約1ヶ月後に内定)
メールの返信が想像していた以上に、早かったことが印象に残っています。問い合わせや選考結果についても、すぐにいただいていました。

Q7.選考の対策はしていた?

デザイン系の学部出身なので、ポートフォリオに力を入れていました。
他社選考では、対面面接で直接見せることも多かったため、その場でパッと見せられるような物を準備していましたが、
ビーズの場合はエントリーシートと同時にポートフォリオが提出できるのでサイトを使ってまとめて送付しました。

〈笑ちゃんのポートフォリオのポイント〉

・説明書きはできる限り少なく
・その分ビジュアルを多めにする
 →目を引きやすい
担当者が興味を持ったデザインを、口頭で説明する


ビーズの選考の中で一番印象に残っているのは、最終選考です。
事前の案内メールでは「持ち物は特に不要です」と記載されていたのですが、こっそりポートフォリオを持参したんです。
面接が始まると、役員の方から「なにか持ってきてますか?」と聞かれて、内心「やったーー!」って喜んでいました。持ってきてよかったです。

ここが分かれ道だったのかもしれない、と今になって思います。
もし手元にポートフォリオがなかったら、言葉だけで自分のスキルを説明しなくてはいけなくなり、上手く伝えることができたかわかりません。
持ってきたお陰で、最後まで自分自身のスキルをきちんと見てもらうことができました。

ずっと「ポートフォリオ=いま自分ができることの全て」だと考えていたので、聞かれなくても、隙を見て出そうと思っていました(笑)

Q8.数ある会社の中で、ビーズに決めた理由

ビーズを知れば知るほど、ヒット商品を作る人や個性豊かなビーズ社員の一員になりたいと強く思っていました。
一番の決め手は、ビーズのITチームが運営している「エンジニアブログ」を読んで、メンバーのみなさんの雰囲気や仕事内容などが分かり、入社後のイメージが湧いたことです。

内定をいただいた後も、どんどん興味が湧いてきて今まで興味はあったけどすることはなかったキャンプにいったり、街なかでもウサギのロゴや、
バイト先でも商品を見る機会があり、こんなにも身近なところにあったのか!と気づくようになりました。
見つけると嬉しい気持ちになります(笑)

Q9.最後に、これからビーズを受けようと思っている方にひとことをお願いします

就活を通して改めて大切だと思ったことが2つあります。
まずは、しっかりと調べること。
ビーズは、商品企画をする会社だと思っていましたが調べていくうちにITの面にも力を入れているということに気づくことが出来ました。
物事の片方の面だけに注目するのではなく、
自分自身できちんと納得がいくまで調べることが大事です。そうすれば、やりたいこともだんだんと明確になってきます。

もうひとつは、やりたいことを実現するために視野を広げること。
例えばWebサイトを作りたいと思った時に、デザインの技術だけではなくプログラミングの知識もあったほうが、より幅広いことができるようになります。
関係がなさそうに見えて、少し遠回りしているように思うこともありますが、できることを増やしておけば武器になるはずだと信じ、少しでも興味を持ったことには挑戦するようにしていました。

やりたいことが見つからないときは、まず興味のあることをとにかく納得がいくまで調べてみてください。
固定概念や周りからの声に惑わされるのではなく、自分の目でしっかりと確かめれば、やりたいことを見つけられると思います。


以上、笑ちゃんのインタビューでした。

〈編集後記〉
「NG事項があれば教えてくださいね」と事前にお伝えしていましたが「なんでも答えます!」と前向きなお返事をいただき、快く協力してくれました。
就職活動を通して、自分の考えや思いを実現するために様々なことに挑戦する姿勢は、間違いなく入社後にも活かせると思います。
本当にありがとうございました〜!

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