めちゃくちゃ普通すぎる大学生でした
こんにちは！2022年4月新卒入社してきました、谷口と申します。
関西学院大学社会学部で、社会心理学について研究してきました。
大学では特に何もしておらず、テストは平均点を狙い、バイトもそこそこ。俗に言う、フツーの学生でした。
そんな私がどうやってこのビーズ株式会社で内定を貰い、入社したかをお話ししたいと思います。
私の就活はズタボロでした。
出遅れ（3年生3月スタート）→大手病→テンプレ通り、普通のES→お祈りメール の繰り返し。
4月半ば、第一志望の業界30社全落ち、ほぼ「無い内定」ってやつです。
ここで追加エントリーしなきゃいけないと思って他の企業を考えていたのですが、その頃には既に志望動機を見失っていました。
社会で何がしたかったのか、なんで就活が上手くいかないのか。
自分自身に対しての悩みと、どんどん内々定を取っていく周りとの対比で焦る気持ちで潰されかけてました。
しかし、立ち止まった先で見つけたのが、このビーズ株式会社でした。
ビーズの選考、「普通」は普通に落とされます
就活に嫌気が差して、趣味のゲームとTwitterに逃げる中ふと思ったのが、
「そういやBauhutteって新卒採用無いかな」→ありました。これが出会いです。単純！
やりたいことを見失っていた中、自分の好きなことを追い求めたいと思いました。
説明会に運命を感じ、他の追加エントリー先を一斉辞退。完全一本勝負で挑みました。
ここからは、内々定を勝ち取るために自分が行ってきたことの一部をお伝えします。
〇勝手に自己紹介プレゼンを作ってきた〇
一次面接にて、「自己紹介してください」と言われて、台本無しで話すことが苦手でした。
しかし、面接で台本を読むなてことをすれば普通に一発退場です。
ですので、見ながら話しても許される資料を作りました。そう、プレゼンです。
プレゼンはスライドを見ながら話すのが前提ですし、
発表者からすればそれはもう言いたいことが全部詰まった台本です。
とにかくビーズに入りたい、という意思が最大限伝わるよう何度も作り直しました。
「次の面接にも持ってきてください」と言われ、もっと良い物にしようと改善もして、
なんだかんだ最終面接まで持ち込んでいたんじゃないですかね。
〇勝手に新商品提案書を作ってきた〇
当社の面接では、ポートフォリオ等の提出は完全自由でした。
実際に実績や力量を伝えた上で、入社して何ができるかを伝えられるので、
ポートフォリオは強力な武器になります。
しかし、あいにくそのような経験、実績は持ち合わせてなかったので、
普通は言葉で伝えるしか道がないと考えてました。
実際、「御社に入って自分のスキルを活かして〇〇がしたい」を言うのは簡単です。
しっかり伝わればいいんです。
もちろんそんな自信も無かったので、完全オリジナルで考えた新製品の提案書を作りました。
持つ知識・力・会社への熱意をこれでもかというくらい詰め込みました。
とにかく「只者ではない」感を出したい、と必死でありました。
ここまでが、私が実際に面接で行ったことの一部です。
「めちゃくちゃ普通」の私がビーズで活躍できる人材だ、と思ってもらえるよう、
ES提出から最終面接まで、自分の持つもの全てを出し切ったと思います。
ビーズ以前の、普通のエピソードを普通に話すだけの面接ではここまで来れてなかったんでしょう…。
新たな切り口で可能性を広げたい
「どうして上手く話せないんだろう」「なんで台本を覚えられないんだろう」
と、原因ばかり追究するのも悪いことだとは思いません。
今までずっと原因を探って、その原因を潰して直していくことが正しいと思っていました。
なぜ志望業界から内々定を貰えなかったのか。ゆっくり考えることも大事です。
しかし、就職活動を通して「なぜ」より「どうすれば」を考えた方が有意義ではないかと感じました。
「どうすれば上手く話せるか」「どうすれば素を伝えられるか」を考えて、
困難の原因究明よりも、新しい切り口を探ることが、就活の中で見つけた、私の壁の突破方法でした。
どうすればビーズに求められる人材だと言える
社内でも「不満を口にするより、改善提案」と言われているように、
自然と対策を導くことができるようになれば、自身の可能性はより拡がると考えています。
「今辛いの『私』なんですよね」でいい
買い手市場や売り手市場、就職氷河期など、就活の辛さを表す言葉は数多くあります。
心無い誰かに「今は学生有利らしいよ」と言われても、
結局は企業側が提供する小さな枠を取り合うのには変わりありません。
「周りも辛いの一緒」「落ちるのは当たり前」と言われて腑に落ちない時も、もちろんあるはずです。
良い具合に無視しちゃって大丈夫です、でも腹立つなら言い返しちゃっても良いですよ。
良くも悪くも、今の自分の辛さは自分にしか理解できず、バネにするも、諦められるのも自分だけです。
ビーズでお待ちしてます。
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