新卒な人

「ワクワク」に没頭し続ける人生が送りたいあなたへ。

やりたいことを思いっきりしたい。好きなことをしていたい。
学生時代には、全国1ヶ月野宿で人力車を引いて旅をしたり、
MMORPGを半年で1000時間やりこんだり、
趣味のポーカーでは毎日10時間PCの解析ツールで戦略を研究するなど、、、
自分の興味関心のおもむくままに様々なことに取り組んできました。
ビーズで働き始めてはや3ヶ月。新卒のつばさと申します。

学生時代に好き勝手やったせいで一年休学し出遅れたこともあり、「学生」という自由の免罪符がなごり惜しかった僕が、
3月の就活解禁と同時に切り替えて行動できるはずもありませんでした。
デキる同期は夏頃からやれインターンだのOB訪問など、精力的に活動しています。
休学期間の3月に就活解禁を迎えた僕は、自由という名のモラトリアムにそのまま取り残されそうでした。

選考プロセスでは、
自主的にアピールの場所を
創り出していくことが求められている。

重い腰をようやく上げてエントリーを始めたのは3月も末。
適当な会社にエントリーシートを送りつけるも、全然通過しません。
たまに面接の予定が入るも、ほとんどが落とされてしまいます。
5月もGWにさしかかり将来についての漠然とした不安が顔をもたげてくる……

そんな中、見つけた会社がこのビーズ。

募集要項の求める人物像を見てみると、
「責任感があり、言い訳や他人のせいにしない人」
「リスク管理ができる人」
「整理整頓ができる人」
「挨拶・気遣いができる人
「コミュニケーション能力が高い人」
「学習意欲が高い人」
「問題・課題発見能力が高い人」
「改善意識が高い人」
「他人の意見を取り入れることができる人」
「説明能力に長ける人(思考の言語化・視覚化ができる人)」
「計画力がある人」

等々、、、なんとも魅力的な募集要項が。

全部俺のことやーーん(自己肯定感爆高人間ですいません)となった僕は、すぐさまビーズのエントリーにとりかかります。
幸い、タイミングよく、ビーズの発見から一週間ほどで会社説明会がありました。それに合わせてエントリーを・・・

なーーんて悠長なことはしていられません。

ビーズは通年採用を行っているものの、この会社ええやん!!モードに入った僕はひたすらこの会社の情報収集を始めました。
ビーズのHPは隅から隅まで見通し、人事ブログも片っ端から読み漁りました。(人事ブログ、会社の雰囲気を把握するのにすごくオススメです)
その結果、どうやら本当に毎日定時で帰れるホワイト企業であること、
業績も右肩上がりで急成長を遂げているベンチャー気質の企業であること、
ありがとうカードやアイディア投稿などのユニークな社内システムがあること、などの自分の選考の決め手となるような材料が揃いました。
また、どのような受け答えをすればビーズという会社に響きそうか、自分の提案をキチンと形にしてプレゼンできる人が求められているんだな、などといった企業研究も進みました。
この会社に本当に入りたい!と思ってからの行動は他社の選考とは比べ物になりませんでしたね。

「ビーズでいっちょやったるかい!」となった後は、ビーズで自分がなにをやれるか、その日からずっと考え続けました。
「どういった提案をすればビーズにウケるか」、考えれば考えるほどワクワクして、
他社の選考対策は嫌々でやっていたのに、ビーズだとすごく楽しかったのを覚えています。

単なる自己紹介じゃつまらないと思った僕は、Bauhutteのプロモーション企画の提案を行うことにしました。
自分がやってみたい案件の詳細を考え続け、その企画によってもたらされる会社の利益についてデータと共に根拠を提示し、パワーポイントで企画の資料を作成しました。

そんな風に作成した資料がこちら!

今見返すと、やや拙い表現も目立ちますが、
面接時には、社長からもブランドマネージャーからもデータ分析の視点が良いとお褒めいただき、無事内定を勝ち取りました。
自分が楽しく考えた企画をビーズのトップ層に評価されたことが素直に嬉しかったです。

ビーズでは、自分から提案をしてくれる人を待っています。
こんな提案したらダメかな、、なんて思わずに自己アピールの機会を自分で作り出しましょう!

新しいことに
挑戦するのを楽しめるか、どうか

自分のできる範囲のことばかりをやっていても、成長がないから楽しくないですよね。
新しいことに取り組んで、できないことができるようになった瞬間が、仕事のやりがいにつながっていくのではないかと思います。
だから、自分がどうやったら楽しく成長できるか、そこにフォーカスして仕事をしていきたいです。
もちろん、周囲の人に協力をしてもらった上で、チームワークを発揮しながら、仕事で成果を出していくのが大前提ですが、
自分がどうやったら成長できるかということはいつも頭の片隅にあります。
そうやって楽しみながら、仕事でもなんでも前向きに取り組むことで、大きな成果に繋げたいです。

就活生へのメッセージ

“仕事で活躍できる人には、大きく分けて2種類の人間がいるかと思います。
一つは、「自分のやりたいことをひたすら追求していたら、ビジネスになっていた」という天才肌タイプ。現在のビーズのトップに立つ人達はこのタイプの人が比較的多いように思えます。
もう一つは、「人から評価されること(自分ができること)を追求していたら、大きな仕事を任されるようになった」という秀才タイプです。
秀才タイプが天才肌タイプに比べて劣っているわけではありません。会社にはどちらの人材も重要です。
会社が天才肌タイプばかりだと、みんながみんなやりたいことを譲らず、うまく回らなくなってしまいます。
新卒採用の門も同じです。自分のやりたいことを思いっきりアピールしていただくことも重要ですが、自分のできることを堅実にしっかりアピールすることも大切です。
人事や面接官の目から自分がどう映るのかを考え抜いた上で、戦略的に、大胆に、自分をアピールしていただければ、と思います。

みなさんと一緒に仕事ができる日が楽しみです。